SMAの期間設定について

私はSMAの期間設定は、短期トレード、中期トレード、長期トレードでそれぞれ別のものを用いていました。

例えば短期トレードでは5、8、13にし、長期トレードでは200にする。といった具合です。

短期トレードで5、8、13にしていたのはゴールデンクロスを用いたトレードを行っていたためです。

しかし、ゴールデンクロスを参考にトレードを行うことは効果的ではないということが以下の動画で紹介されていました。

 

ゴールデンクロスの正しい使い方【FX初心者は今日で卒業】 - YouTube

 

よって、短期、中期、長期どの足でも同じ移動線が表示されるように期間設定を行いたいと思います。

 

私が普段使用する足は、5分足、1時間足、日足の3つですが、5分足では25、1時間足では50、75、長期足では100、200に絞りたいと思います。

 

まず長期足の日足のチャートは下図のようになります。

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次に、1時間足は50、75の期間設定に、2400を加えようと思いましたが、自分はデイトレードを行うので、今回は省きます。

 

最後に、5分足は25、70、100の期間設定に、600、900を加えます。

最終的に下図のようなチャートになりました。5分足と1時間足が対応されていてわかりやすくなったと思います。

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12/31 GBP/USD

下図は22時57分時点でのチャートです。

高値、底値を切り下げつつ明確な下げトレンドとなっています。

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次の高値が斜めトレンドラインに沿って切り下がると予測し売りを入れます。

この時、3本ある水平線のうち、中央のものがエントリーライン、一番上のものが損切りライン、一番下のものが利確ラインとなります。

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そして、結果。下図は23時49分時点でのチャートです。高値は切り下がりましたが利確ラインに届かず上昇。ひげが損切りラインにタッチしましたので成り行き決済を行いました。

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2つ前の底値とEMA200に反発したのでしょうか。損切りのポイントとして、高値を抜けた時点で行ってもよかったかもしれません。